2024年10月03日 フレデリック・コンスタント「クラシック ムーンフェイズ デイト マニュファクチュール」~33番目の自社ムーブメント搭載 シックなエレガンスに貫かれた現代的なデザインに、伝統的なDNAを継承した新しい3つのClassic Moonphase Date Manufacture(クラシック ムーンフェイズ デイト マニュファクチュール)。フレデリック・コンスタントのアイコンモデルから、40㎜径のステンレススチール製ケースに合わせ、シルバー、ブルー、グリーンダイヤルの3モデルが登場します。ジュネーブ製の伝統的なタイムピースを愛するすべての人々が日常的に愛用できるようデザインされたこのモデルは、ソレイユ装飾の施されたダイヤルに繊細な針を配しています。メゾンによって独自に開発した新しい33番目のFC-716キャリバーを搭載し、72時間のパワーリザーブを誇ります。卓越した信頼性と機能性を有したClassic Moonphase Date Manufacture(クラシック ムーンフェイズ デイト マニュファクチュール)には、5年間の国際保証が付帯しています。 タイムピースの顔ともいえるデザインは、ブランドコンセプトとアイデンティティを物語る一貫したデザインコードによって描き出されます。35年の歴史を通じて、フレデリック・コンスタントは、変わることのない理念に基づいてタイムピースを製造し続けてきました。すなわち、スイスメイドの時代に左右されない美しさ、非の打ちどころのない仕上げ、またそれを適正な価格で提供し続けてきました。新しいClassic Moonphase Date Manufacture(クラシック ムーンフェイズ デイト マニュファクチュール)も例外ではありません。 この3モデルは、一新されたデザインと新しい自社製マニュファクチュールキャリバー“FC-716”によって、これまでにない新しい技術特徴が実現されています。画期的なバレルにより、72時間(3日間)のパワーリザーブが可能になりました。振動数4Hzのムーブメントには、比類のない精度が保証されています。 “FC-716”キャリバーは、2015年にマニュファクチュールキャリバーに仲間入りしたFC-715のパーツの90%を継承しています。パワーリザーブを確保するために、香箱の直径は18%大きく、主ゼンマイは31%長くしました。 また、ブリッジは大容量の香箱を収めるため全面的にリデザインし、新しい仕上げを施しました。 仕上げにおいては、これまでのサークル状から新たに扇形のコートドジュネーヴへ変更され刻印しています。この装飾は、シースルーのケースバックから愛でることができます。新モデルは、5気圧防水で5年の国際保証が付帯しています。 天空を手首にまとうために 「時計は天文学の娘である」ということわざがあります。40㎜のステンレススチール製ケースに収められたこの新モデルは、その主張を巧みに体現しています。シンプルな美の際立ったダイヤルには、時計と天文学の2つの世界が体現されています。 まず、3針のうち時針と分針、そしてインデックスにはダイヤモンド研磨によるファセット加工が施されています。手仕事で研磨されたこれらの針が、ソレイユ装飾のダイヤルに配されています。ダイヤルは、輝かしいシルバーグレー、現代的で深みのあるミッドナイトブルー、斬新で個性の際立ったブリティッシュ レーシング グリーンの3色で展開します。 周囲にはレイルウェイタイプのミニッツトラックが刻まれ、3時位置にはオニオン型のリューズが配されています。3モデルの内2モデルにはマリンブルーのステッチをあしらったアリゲーターストラップ、残りの1モデルにはダイヤルと同じグリーンのアリゲーターストラップが装着しています。 そして、天文学的な仕様として、6時位置の窓には、ムーンフェイズとデイトの2つのコンプリケーションを統合させたカウンターが配置されています。2つの表示は密接に関連しており、月は星々の散りばめられたカウンター内を29.5日の周期で回転します。日付は、センター針が周囲に刻まれた1~31の目盛りを指し示めします。この窓内に一日を刻む短い時間と長い月の満ち欠けの時間が共存し、やさしい詩情にあふれた天文学の世界が息づいています。 【概要】 クラシック ムーンフェイズ デイト マニュファクチュール 品番(左より): FC-716S3H6 FC-716N3H6 FC-716GR3H6 税込価格(予価):660,000円/本体価格(予価)600,000円 ムーブメント:自動巻 FC-716(ムーンフェイズ) ・日付 ・72時間パワーリザーブ ケース径/厚:40mm/11.7mm ケース素材:SS ストラップ素材:アリゲーターストラップ 防水:10気圧 【お問い合わせ】 フレデリック・コンスタント相談室 0570-03-1988 受付時間: 9:30~17:30 (祝日を除く月~金) [FREDERIQUE CONSTANT(フレデリック・コンスタント)] フレデリック・コンスタントは、1988年に創業したスイス・ジュネーブを本拠地とする時計ブランドです。クラシカルで高品質なスイス製機械式時計を手の届きやすい価格で提供するという創業理念のもとに誕生しました。 「Accessible Luxury/手の届くラグジュアリー」をブランドコンセプトに創造性と卓越した価値を提案するため革新を続けています。デザインから開発組み立て、品質管理に至るまでジュネーブのプラレワットにある自社工場で行う体制を整えている数少ないマニュファクチュールです。2004年以降、33種類もの自社キャリバーの開発をしています。 https://frederiqueconstant.jp ============================================= 実機画像 グリーンダイヤルが見られなかったのは残念でしたが、価格高騰傾向の機械式時計にあって、自社ムーブを積んでこれだけの仕上がりでこの価格というのは、とても好感が持てました。 コメント(0) Tweet
2024年06月19日 ドラゴンのフェイスを大胆にあしらい、その威信と力強さを称え、伝説に新たな章を刻む。 ハミルトンより、アイコンモデルの「べンチュラ」に型破りで大胆なスケルトンデザインのドラゴンモチーフモデル「ベンチュラ Elvis80 ドラゴン スケルトン」が登場します。1957年の発表以来、ハミルトンの「ベンチュラ」はデザインとウォッチメイキングにおいて、革新とフューチャリズムの持つパワーを体現し続けてきました。辰年となる2024年、伝説の生物として尊ばれるドラゴンの威信と力強さを称え、型破りで大胆なスケルトンのドラゴンの文字盤デザインが光る新モデルとともに、「ベンチュラ」は新たな歴史を刻みます。 東洋文化において、ドラゴンは強さと幸運に加え、進取の精神を表すことから機会創出と成功のシンボルとされることも多く、たくさんの素晴らしい意味を持ちます。半世紀以上もの間、未来的な発明品のアイコンとして君臨してきた「ベンチュラ」に、デザインの美しさと技術的独創性を完璧に融合させました。 辰年を目前にひかえ、新作「ベンチュラ Elvis80 ドラゴン スケルトン」は、文字盤に型破りで大胆なスケルトンのドラゴンの顔をデザイン。ドラゴンのスピリットに敬意を表し、すべての人の幸運を祝う、革命的なストーリーの新たな章をスタートさせます。 文字盤に施された印象的なカットからは、力強さと勇気に満ちたドラゴンの顔が浮かび上がります。ドラゴンの顔は文字盤上で時計回りに90度回転し、「ベンチュラ」のアイコンである前衛的で幾何学的な盾の形に完璧にマッチしています。 「ベンチュラ Elvis80 ドラゴン スケルトン」には印象的な2つのバージョンがあります。1つ目は、ローズゴールドPVD加工のケースとドラゴンの鋭いグリーンの目を縁取るブラックのスケルトンダイヤルが特徴のモデルです。 HAMILTON(ハミルトン) 2024新作 ドラゴンのフェイスを大胆にあしらい、その威信と力強さを称え、伝説に新たな章を刻む。ハミルトン「ベンチュラ Elvis80 ドラゴン スケルトン」 もう1つのモデルは、ブラックPVD加工を施し、燃えるような赤い目を持つドラゴンを際立たせています。ドラマチックな赤い秒針が真っ黒なドラゴンの顔を横切り、まるで集まったエネルギーが解き放たれようとしているかのようです。 文字盤の下には、80時間のパワーリザーブを備えたH-10-Sムーブメントが搭載されています。このムーブメントも、妥協を許さない技術の賜物であり、耐磁性、温度変化、耐衝撃性に優れたニヴァクロン製ヒゲゼンマイを備えています。 反射防止加工を施したサファイアガラスとホワイトのスーパールミノバコーティングを施した時針・分針により、昼夜を問わず着用可能で、3Dのドラゴンの鱗模様をあしらったブラックのラバーストラップが、この大胆な時計にアクセントを加えています。 幸運と強さの象徴である「ベンチュラ Elvis80 ドラゴン スケルトン」は、あらゆる限界に挑戦する手助けをしてくれるでしょう。 ベンチュラ Elvis80 スケルトン ドラゴン Ref.H24525332 ケースサイズ:42.5×44.6mm ケース厚:12.3mm ケース素材:ステンレススチール(ローズゴールドカラーPVD加工) ストラップ:ドラゴンの鱗パターンを施したブラックラバー、ピンバックル 防水性:5気圧(50m) ムーブメント:自動巻き、Cal.H-10-S、標準持続時間80時間 仕様:時・分・秒表示、ブラックスケルトンダイヤルにエメラルドグリーンのドラゴンの目、スーパールミノバ加工を施したローズゴールドカラーの時針、分針、ローズゴールドカラーの秒針 価格:297,000円(税込) 発売予定:2024年1月 【関連記事】:https://www.aimaye.com/ コメント(0) Tweet
2023年03月08日 タグホイヤーもやっぱりグリーン!カレラ、そしてモナコに「初」となるグリーン文字盤の限定モデルを追加 タグホイヤーもやっぱりグリーン!カレラ、そしてモナコに「初」となるグリーン文字盤の限定モデルを追加 | ヘリテージと最新技術との融合によって誕生したスペシャルエディション | 今やグリーン文字盤はひとつの大きな流行に さて、現在腕時計業界は「グリーン」流行りで、ロレックス・サブマリーナー(グリーンサブ)やデイトナは言うに及ばず、パテックフィリップ、オーデマピゲ、ブライトリング、ベル&ロス、パネライなど相次ぎグリーンの文字盤を持つモデルを投入しています。 そして今回、タグ・ホイヤーが発表したのが「カレラ」「モナコ」の文字盤にグリーンを使用したスペシャルエディション。 ここでその内容を見てみましょう。 タグ・ホイヤー カレラ グリーン スペシャルエディション まずはタグ・ホイヤー カレラ グリーン スペシャルエディション(CBK221F.FC6479)。 近年のタグ・ホイヤーは新しい機構やデザインを導入する一方、そのヘリテージを活用する傾向も。 この「タグ・ホイヤー カレラ グリーン スペシャルエディション」は1963年に発売されたカレラ(初代)へのオマージュであり、文字盤上の旧ロゴがそれ歴史を主張します。 そして「オマージュ」の最たるところが1963年のカレラに採用されていた「グラスボックス」サファイアクリスタル。 021-06-03 21.22.04 一方で、(当時の36ミリから)39ミリに拡大したケースや100メートル防水、当時の「手巻き」に対して80時間のパワーリザーブを持つ自社製自動巻きムーブメント「キャリバー ホイヤー02」など現代的な要素も併せ持っており、まさに「初代カレラのヘリテージに、モダンなエレガンスを融合させた」珠玉の一本となっています。 ケースバックはシースルー、グリーンの文字、アクセントが採用されているようですね。 21-06-03 21.21.10 なお、このモデル名の由来ともなるグリーンの文字盤(サンレイ仕上げがクラシカル)はカレラだと初採用だそうで、そのぶん新鮮な印象も受けます。 夜光塗料(スーパールミノバ)は経年劣化をイメージしたのか、ややオレンジががったカラーを持っており、味のある仕上がりとなっているのも見逃せないところですね。 21-06-03 21.21.03 このタグ・ホイヤー カレラ グリーン スペシャルエディションのケース素材はステンレススティール(ポリッシュ)、バックルもステンレススティール、ストラップはアリゲーター。 限定本数は500本、価格は786,500円に設定されています。 タグ・ホイヤー モナコ グリーンダイヤル リミテッドエディション そしてもうひとつのグリーンダイヤルは「タグ・ホイヤー モナコ グリーンダイヤル リミテッドエディション(CBL2116.FC6497)」。 021-06-03 21.54.51 同じグリーンダイヤルながらもサンレイ仕上げではなく「グラデーション」フィニッシュとなりますが、これはタグ・ホイヤーが公式スポンサーおよびタイムキーパーを務めるクラシックカーレース「グランプリ・ドゥ・モナコ・ヒストリック」へのオマージュなのだそう。 なお、スモールダイヤルは「ブラック」。 21-06-03 21.44.36 39ミリの角型ケースはステンレス・スティール製、ムーブメント キャリバーホイヤー02、パワーリザーブは80時間です。 021-06-03 21.48.26 ストラップはブラックアリゲーター、ダブルセーフティフォールディングバックルもステンレススティール製ですが、カレラとはまた異なる仕上げを持つようですね。 021-06-03 21.46.10 ケースバックはスケルトン、ローターとコラムホイールに施された刻印にもグリーンが用いられています。 021-06-03 21.46.05 こちらも500本のみの限定販売で、価格は786,500円という設定です(すでに完売済みらしい)。 コメント(0) Tweet
2022年12月15日 ボーム&メルシエ|新作情報!SIHH 2016 ジュネーブサロン。 ボーム&メルシエ|新作情報!SIHH 2016 ジュネーブサロン。 「自分の夢は、決して誰にも邪魔されてはいけない」 = キャロル・シェルビー = 2015年よりキャロル シェルビー社とパートナーシップを結んでいるボーム&メルシエは、2016年、新たな限定モデルケープランド シェルビー コブラ1963 限定モデル « スプリット オブ コンペティション»を発表。キャロル・シェルビーが体現する忍耐の精神に敬意を表すもので、このクロノグラフは史上最も多くの勝利を収めたコブラのひとつであり、1963年のセブリング12時間レースに挑むために作られたロードスター289、CSX2128に着想を得てデザインされ、15のナンバーをつけて戦ったコブラが、キャロル・シェルビーの栄光への夢を実現したモデルとなった。ケースバックにはコレクション名、アメリカ選手権でコブラが初勝利を収めた年に因んだ限定製造数“ one out of 1963”の銘が記され、サファイアクリスタルには究極のオマージュとして、CSX2128のN° 15が印されている。こうした数々の要素によって新しいケープランド シェルビー コブラはより強い個性を放っていた。 ケープランド シェルビー コブラ 1963 1963本限定モデル クリフトンからは、時計愛好家に向けて新たなコンプリケーションを搭載した 「クロノグラフ コンプリートカレンダー」を発表。 クリフトンはボーム&メルシエの時計製造のノウハウを体現したウォッチとして人気のモデル。そのクリフトンから、新たなコンプリケーションを搭載した「クロノグラフ コンプリートカレンダー」が発表された。クロノグラフとコンプリートカレンダーが調和するモデルでは、優れた仕上げ、そして伝統を忠実に守りつつ誕生したモダンなデザインは、時計づくりの専門性と男性的なエレガンスが見事に融合されている。 クラシカルなデザインにコンプリートカレンダーとクロノグラフという2つの機能的なコンプリケーションを搭載。中央の針で日付を示す一方、12時位置の2つの小窓は曜日と月を表示し、9時位置にはデイ/ナイト表示が配され、6時位置には、月齢の1周期、つまり29日半で1回転する可動ディスクによってムーンフェイズ表示が姿を見せる。クロノグラフの秒数は中央の秒針が示し、12時位置と6時位置の2つのサブカウンターで時間と分が積算され、ブルースティール製の針がクロノグラフ機能を強調している。 プロメスシリーズよりフェミニンな佇まいの直径22mm『プティプロメス』を発表。 ダイヤモンドがセットされた気品あるストーンが放つ輝きとデザイン。均整の取れた美しいプロポーション。オーバルのベゼルとラウンドのケースの組み合わせが生み出すハーモニー。70年代のエレガンスと自由なフォルムを受け継いだ現代的なラインのモデルに仕上がった。二重巻きレザーストラップまたはスティールブレスレットは、ウォッチをジュエリーへと変身させる。 エレガンスと個性が、時計製造の仕様を活かした斬新なスティール二重巻きブレスレットとダイヤモンドがあしらわれたベゼルの輝きによって表現され、ボーム&メルシエが20年代にデザインした小さなブレスレットウォッチのデザインコードを取り入れたこのモデル。そのエレガンスと女性らしさ、そしてセレブレーションの心が、モダンで個性的なアクセントとともに生まれ変わった。クォーツ、予価¥320,000円(税別)、発売時期10月。 モダンで深みのあるブルーのレザーストラップでまとったこのモデル。モダンな二重巻きのカーフストラップと、ダイヤモンドがあしらわれたポリッシュ仕上げのスティール製ウォッチの組み合わせが、シックとゴージャス感のコントラストをプラスし、美しいジュエリーウォッチに。クォーツ、予価¥280,000円(税別)、発売時期10月。 ビビッドなオレンジ色の二重巻きカーフストラップによって、明るく楽しいイメージの時計は、オーバル型のベゼル全体にダイヤモンドがあしらわれ、華やか。太陽のように明るい魅力でお手元を彩る。モダンな仕上げと色のレザーと、魅力を放つダイヤモンドが美しく組み合わされている。クォーツ、予価¥370,000円(税別)、発売時期10月。 コメント(0) Tweet
2022年04月20日 新旧マークとフライングウォッチ、どちらを選びますか? 新旧マークとフライングウォッチ、どちらを選びますか? IWCは、1868年にアメリカ人時計職人フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズによって創業されて以来、ライン川の水力エネルギーを利用し、近代技術と融合させた大規模な時計製造業を発展させてきました。 100年以上にわたり、IWCは一貫した時計製造の歴史を持つ数少ない時計ブランドの一つです。 私たちは、入手可能な資料からその時計製造の歴史の連続性をたどることができます。 第二次世界大戦中、多くの時計ブランドが戦火に見舞われたことを考えると、継続的な時計製造の歴史を維持することは容易ではありませんでした。もちろん、ブランドそのものだけでなく、パイロット・ウォッチという特別なコレクションによって、その歴史は守られています。 今日は、パイロット・ウォッチ・コレクションの新旧マークとフライングウォッチの比較についてです。あなたならどちらを選びますか? パイロット・ウォッチ IW327001 型番:IW327001 直径:40mm ケース厚:11mm ムーブメント:自動巻き ムーブメント: 30110 防水性能:60m ケース素材:スチール ウォッチレビュー:「パイロット・ウォッチ IW327001」、通称「マーク18」は、現在販売されている「マーク」の最新モデルです。 マーク18のデザインは、パイロット・ウォッチ・コレクションの原点に立ち返ったものです。トライアングル・ロゴはミニッツサークルの下に配置され、アラビア数字は文字盤の直径が小さくなった分「薄く」デザインされています(マーク17の41mmに対し、マーク18は40mm)。 しかし全体的には、ブラックの文字盤にホワイトの夜光針、3時位置のカレンダー窓とシンプルなデザインで、日常生活で欠かすことのできない実用的な時計に仕上がっていると思います。 また、フォルム、認知度、ムーブメント、ブランドなど、(この価格帯では)非常に強い時計でありながら、3万円強という魅力的な価格設定になっており、個人的には非常にお買い得な時計だと思っています。 パイロット・ウォッチ IW326501 型番:IW326501 直径:41mm ケース厚:11mm ムーブメント:自動巻き ムーブメント:Cal.30110 ケース素材:ステンレススチール 防水性:60m レビュー:先ほどマーク17の話をしたので、2012年に発売されたマーク16と比較してみると、前作のマーク16に比べてスチールケースの直径が2mm大きくなり(ただし、マーク18は1mm小さくなった)、直径41mmになりました。 ドライバーのようにスライドするデザインは、一枚窓のカレンダー窓よりも個性的で、3時位置の小さな赤い矢印が文字盤全体に飛び出すことで、より一層の重厚感を演出しています。 マーク17のムーブメントは、18と同じ自動巻きムーブメントcal.30110を搭載しています。 しかし、この時計は現在ブティックなどのプライマリーマーケットでは生産中止になっているので、気に入った人はセカンダリーマーケットで運試しをする必要があるかもしれませんね。 パイロット・ウォッチ IW377701 型番: IW377701 時計の直径:43mm ケース厚:15mm ムーブメント:自動巻き ムーブメント:Cal.79320 ケース素材:ステンレススチール 防水性能:60メートル ウォッチレビュー:ヴァンガード スピードマスターは、マークよりも大きく厚みのある時計で、手首が大きく、堂々とした存在感のある男性に適しています。 また、12時位置に30分計、3時位置に日付・曜日表示窓、6時位置に12時間計を配置し、より複雑で機能的な文字盤デザインとなっており、日常的な用途に最適な仕様となっています。 個人的には、文字盤全体がコンパクトにまとまったデザインが気に入っています。 国内価格が4万強のこのクロノグラフは、クロノグラフとして認識できる非の打ちどころのないデザインで、ひとつ難点があるとすれば、中古市場でしか手に入らないということだ。 パイロット・ウォッチ IW377709 型番: IW377709 直径:43mm ケース厚:15mm ムーブメント:自動巻き ムーブメント:79320 ケース素材:ステンレススチール 防水性能:60メートル ウォッチレビュー:ワングーは本当にマーケティングに力を入れていると言わざるを得ません。 新世代のフライングウォッチは、私の好きな3文字の日付窓を1窓のデザインに変えながら、価格もそれに合わせて38,700元とし、この価格でも十分に魅力的ではないでしょうか? 44時間のパワーリザーブと、磁場から保護するソフトケースは、日常的なニーズには十分すぎるほどのものです。 結論:同じ価格帯の市場からは、オメガ シーマスターであろうと他の選択肢であろうと、個人的には、一目で分かるデザイン、実用性、コストパフォーマンスを考慮してパイロット・ウォッチを選びますね。 コメント(0) Tweet